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Lamentations 4
Lamentations 4
Japanese Contemporary (リビングバイブル)
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1
どうして、純金は光沢を失ったのでしょうか。それを埋め込んだ神殿の壁がくずれ落ち、道ばたに散らばったからです。
2
純金とも言うべき、えりすぐりの若者が、土の器のように扱われています。
3
山犬でさえ、自分の子を育てるというのに、イスラエルは荒野のだちょうのように、赤ん坊の泣き声を聞いても知らぬふりをしています。一滴の水も残っていないので、子どもたちは渇きのため、のどがかれています。幼子はパンが欲しくて泣きますが、誰ひとり、一かけらも与えることができません。
5
味にうるさい美食家たちも、口に入る物なら何でも恵んでくれと、道ばたで物乞いしています。宮殿育ちの貴族までが、ごみ捨て場をあさります。
6
それというのも、イスラエルの罪は、またたく間に、人の手によらず滅んだ ソドムの罪より大きいからです。
7
上流階級の人たちは、ほっそりして日に焼け、見るからに健康そうで、最高の人々でした。
8
それが今では、顔はすすけたように真っ黒です。町の中にいても見分けがつきません。皮膚はかさかさに乾いてしなび、骨にへばりついています。
9
剣でひと思いに殺される者は、飢えのためにじわじわと死に追いつめられる者より はるかにましです。
10
心の優しい女でさえ、生き延びるために、自分の腹を痛めた子どもを食べました。
11
こうして主の怒りは晴らされ、激しい憤りが出し尽くされました。主がエルサレムに放った火は、その土台まで焼き尽くしました。
12
世界中のだれもが、まさか敵軍がエルサレムの門を破るとは、夢にも思いませんでした。
13
神がそれを許したのは、罪のない者の血を流して都を汚した 預言者や祭司たちの罪のためです。
14
今や、彼らは血にまみれ、触れるものは何でも汚しながら、あてもなく町の中をさまよい歩いています。
15
彼らを見て、人々は「あっちへ行け。汚らわしい」と叫びます。彼らは遠い国へ逃げて行き、外国人の居留地をなおさまよい歩きます。しかし、どこへ行っても仲間はずれで、誰ひとり居住権を与えてくれません。
16
主は彼らにつらく当たり、援助の手を伸べるのを差し控えました。神に最後まで忠実だった祭司や長老たちを、彼らが迫害したからです。
17
私たちは、同盟国の助けを待っていましたが、来ませんでした。最もあてにしていた国さえ、少しも動こうとしませんでした。
18
一歩外に出れば、身の危険にさらされどおしです。私たちの最期は間近です。私たちの余命は、もう数えるほどしかありません。私たちは滅亡の宣告を受けています。
19
敵はわしより速く飛ぶので、たとえ山へ逃げても、すぐに見つかります。荒野に隠れても、先回りして待っています。
20
頼みの綱であった、主に油注がれた私たちの王は、敵の罠にかかって捕まりました。この偉大な王さえいれば、どんな国が来ても大丈夫だったのに。
21
ウツの地に住むエドムの人たちよ。喜んでいるのですか。しかしあなたがたも今に、主の恐ろしい怒りを感じるようになります。
22
イスラエルは罪を犯して遠い国へ移されましたが、刑期はやがて終わります。しかしエドムの刑期は、いつまでも終わりません。
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