bible
ra
🌐 Language
English
Español
Français
Deutsch
Português
Italiano
Nederlands
Русский
中文
日本語
한국어
العربية
Türkçe
Tiếng Việt
ไทย
Indonesia
All Languages
Home
/
Japanese
/
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
/
Acts 5
Acts 5
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
← Chapter 4
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 17
Chapter 18
Chapter 19
Chapter 20
Chapter 21
Chapter 22
Chapter 23
Chapter 24
Chapter 25
Chapter 26
Chapter 27
Chapter 28
Chapter 6 →
1
しかし中にはこんな人たちもいた―― 男の名をアナニヤ。そしてその妻サッピラ。2人は自分の土地を売ってそのお金を献金しようとした。しかし・・・
2
(これは俺たちの金だ。ちょっとくらいごまかしたからってバチはあたんねぇべ?)そんな思いを巡らせながら、彼は捧げると言ったお金の一部を 懐ふところに入れた。あ、どうも!アナニヤは使徒に用意したお金を手渡した。「これで“全額”です」さも、何も無かったかのように、残金を使徒に渡した。その場にはいなかったが妻のサッピラもグルだった・・・
3
「アナニヤッ!」「い゛ッ」岩のペテロは鋭い 眼差まなざしで見た。「なぜ悪魔に耳を貸した!なぜ 神の霊ホーリースピリットにウソをつき、こっそりお金の一部を 懐ふところに入れた?
4
そもそも土地は、おまえのものじゃあないか!例え何に使おうとも誰も責めやしないというのに・・・。なぜこんな悪巧みをした!がっかりだぞ!おまえは、俺達ではなく、“神”にウソをついちまったってことを分かってんのかッ!!!」
5
「ヒィッ!あ゛ッ」ズ、バタッ・・・ これを聞いたアナニヤは糸が切れた操り人形のように崩れ落ち、死んでしまった・・・。この事件を後に聞いた人たちは恐怖に怯えた。
6
それから、数人の若者が遺体を包み、墓へ埋めるために 担かついで行ったのだった・・・・・・。
7
旦那に起きた悲劇を知らない妻サッピラは3時間ほどしてから、涼しい顔で現れた。
8
「サッピラ、あなたが売った土地の代金はこれで全部かな?」旦那のことはふせた岩のペテロ。「はい、間違いないです!」
9
「よくもまぁ夫婦そろって・・・・・・。旦那もしかり、なぜ悪魔の誘いに乗り、神の霊ホーリースピリットを試すことに同意したッ!!耳をすませろ、あの足音が聞こえるか?あれはあなたの旦那を 葬ほうむった人たちの足音だ。サッピラ、あなたも同じように運び出される・・・!!!」
10
う゛、どさっ・・・ 岩のペテロが言い終わるやいなや、妻サッピラまでもがその場で息を引き取ってしまった・・・。ちょうどその時、アナニヤを 埋葬まいそうした若者たちが帰ってきた。――「!」(奥さんまでもか・・・) 彼らは彼女の遺体も運び出し、旦那の横に埋めた。
11
これを聞いた教会やその他の誰もが恐れを抱いたのは言うまでもない。
12
それからも使徒たちは人々のために多くのキセキを起こし、イエスの信者クリスチャンは1つの目的を胸にエルサレム神殿・ソロモンの回廊に定期的に集まった。
13
「あいつらすごいよな!」「この間のあれ見たか?」「ああ、かっこいいよな!」そんな風に話しながらも反対勢力を恐れ、仲間に加わる勇気がなかった人たちも大勢いたが、そんな彼らも使徒たちの働きを尊敬していた。
14
こうして 老若男女ろうにゃくなんにょ問わず、イエスを信じる人は増え、仲間に加わっていった。
15
中には岩のペテロの影がかかるだけでも治されるだろうと、彼が通りそうな道路に、布団ふとんごと病人をならべる人もいるほどだ。そしてびっくり 仰天ぎょうてん、岩のペテロの影がかかっただけで本当に完治したのだ!
16
民衆はエルサレム中から病人や悪魔に取り 憑つかれた人たちを運んできた。そして、1人として、治らずに帰った者はいなかったのだ。
17
さて、この事を知った大祭司とその一味、サドカイ派の人たちは、
18
嫉妬しっとに任せ、無実の罪を着せて使徒たちを牢屋にぶちこんだ!
19
しかし、神が黙っていなかった。ゆけ・・・神が天使を送ったのだ! その夜、牢屋―― ビュン――ガチャン、ガチャン・・・ 「い゛!」「しー、こっちだッ」天使は牢屋の鍵を開け、使徒たちを外へ出した。
20
「さぁぐずぐずせず、神殿付近に行って新たな生き方を伝えるんだ!」
21
「は、はい!!!」使徒たちは言われた通り、夜明けとともに神殿でドンと人々に伝え始めたのだった!一方、大祭司は部下たちを連れ、ユダヤ人の長老たちを最高議会に招集した。「キミ、あの不届き者たちを連れてきなさい」「はッ」部下は、使徒たちを連れ出すために、牢屋に向かった。
22
「衛兵よ、ご苦労。大祭司が例のやつらをお呼びだ」「はっ。こちらです」「・・・え、あ、あれ!見当たりませんね・・・。おい、てめぇら!出てこんか!」「・・・・・・」「お、おっかしいな。ははは・・・」「早く中を確認しなさい!」「は、はい!」「い゛・・・い゛ない・・・・・・・?」使徒たちがいたはずの部屋はもちろんもぬけの殻。彼らは混乱したまま急いで最高議会へ戻った。はぁはぁ・・・ドンッ
23
「も、申し上げます!だ、脱獄の模様です!!!鍵もかけ、外から万全に見張っていたにもかかわらず、ろ、ろろ、牢の中は、か、空っぽなんでずぅぅぅ・・・!!!」
24
「キミ・・・、一体何を言っているのですか?」全くもって信じがたいことを耳にした大祭司と警備隊は、混乱した様子だった。
25
バタンッ! 「報告ですッ!昨日牢に入れた者たちがたった今、神殿付近で 説教せっきょうをしております!!!」別の人が駆け込んできたかと思うと、またもや信じがたいことを・・・。
26
「えーい、次から次へと!今すぐ連行して来なさいッ!」警備隊長は兵を引き連れ、使徒たちを再び連行しに行った。しかし、彼らを 慕したう民衆に石を投げつけられて殺されることを恐れたため、強硬手段きょうこうしゅだんをとることができず、お願いするかたちになった。
27
兵士は、使徒たちを最高議会に連行し、大祭司の前に立たせた。そして使徒たちに詰めよった。
28
「“あの男”の名前を使って教えてはならないと、あれほど伝えたはずですが・・・。しかし、あなたがたときたら、教えないどころか、エルサレム中に広めましたね!!それどころか、“あの男”の死を我々のせいにするとは・・・この無礼者どもめ!!!」
29
これに対し、岩のペテロと使徒たちは臆さず主張した。「われわれは、あなたがたや人間以上に、“神に”従わなければなりません!
30
あなたがたは、イエスを十字架に釘付けにして処刑しましたが、われわれの 先祖せんぞが拝んだ神が、イエスを 蘇よみがえらせたのです!!
31
そして、名誉ある神の右の座へイエスを座らせ、天地を 統すべる 救世主キリストとされた!!過ちを改め、神に立ち返って 赦ゆるされる機会をイスラエル中の人へ与えるために、神はこうしたんです!
32
私たちは確かにこれらのことを目撃しました。神の霊ホーリースピリットもこれが真実だと告げています。神は彼に従う者へ 神の霊ホーリースピリットを与えられたのです!」
33
その言葉に感情的になり、目を真っ赤に充血させた議員らは、使徒たちをどう殺そうかと計画を練り始めるほどだった。
34
しかしその時、1人の議員が立ち上がった! ――ガマリエル議員―― 彼は掟の学者であり、議員、または、教師として多くのユダヤ人から大変尊敬されている人物だった。
35
彼は使徒たちに一度、席を外させた。「イスラエルのみなさんや。彼らをどうするかよくよく注意しなされ・・・。
36
チウダの件はご存知じゃろ。チウダは、自分が特別な存在だと言い張り、400人もの人が仲間に加わったが結局は殺され、手下は即座に逃げて行きよった。彼らは何一つ成し遂げずに終わったな。
37
その後、住民登録の時に起きたことも同様。ガリラヤ人のユダでしたかな?多くの者が仲間に加わりはしたが、彼が討たれると、その仲間も駆け足で逃げおったわ・・・。
38
結論・・・放っておくのがよかろう。もし彼らが 私利私欲しりしよくのためにこんな事をしでかすなら、必ずや同じ道をたどるのですから。
39
だがもし、神様からの指示で行っているとしたら、止める事などできやせぬ・・・それどころか神様にけんかを売ることになりかねませんぞ・・・!!!」「そ、そうですね・・・」ガマリエル議員は、水をかけるようにして、熱くなった議員たちに冷静さを取り戻させた。ユダヤ指導者たちは、ガマリエル議員の提案を 呑のんだ。
40
そこでもう一度使徒たちを呼びいれ、メンツを保つため、とりあえず“ 鞭むち打ちの刑”を言いわたした。そしてイエスの名を用いて教える事が二度とないようにまたも脅してから、釈放したのだった―― 【 鞭むち打ちの刑とは、全て公衆の 面前めんぜんで行われる。痛みと共に恥をさらされる刑だった】
41
「いてて・・・ひでぇツラだな兄弟!」「いやいや、おまえこそ!つ゛ッ・・・」「ははは・・・!」イエスの為に取った行動で罰せられたことを使徒たちは最高の名誉として心に刻み、傷だらけの体に満面の笑顔を浮かべて議会を後にしたのだった。
42
彼らは、教える事をやめるわけもなく、それからも毎日、ある時は神殿の周辺、ある時は家で伝え続けた。神に選ばれし王は“イエス”だというその 最高な知らせゴスペルを。
← Chapter 4
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 17
Chapter 18
Chapter 19
Chapter 20
Chapter 21
Chapter 22
Chapter 23
Chapter 24
Chapter 25
Chapter 26
Chapter 27
Chapter 28
Chapter 6 →
All chapters:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28