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Luke 9
Luke 9
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
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1
ある日のこと―― イエスは12人の使徒たちを呼び集め、全ての 病やまいを治す力と人から悪魔を追っ払う力を授けた・・・
2
それは、十二使徒を各地に放ち、あらゆる人に 神の王国キングダムを伝え、病人を治すためだ。
3
送り出す前にイエスはこう指示をした。「着ている服以外、すべてを置いて旅に出てもらう!杖、かばん、食料、お金、全てだ。
4
町に着いて、宿として家に迎え入れてくれたら、町を出るまではその家にとどまる。
5
もし、その町で誰も受け入れてくれず、おまえたちの話に耳を傾けない場合は、その町をさっさと去るんだ・・・!そして彼らへの警告として、足のちりをきっちり払い落とせ!!」―― 【足のちりを払い落とす行為は、“話すことはもう何もない”という警告だった】
6
十二使徒は、イエスからの指示を心に刻み、町から町へと足を運んだ。最高の知らせゴスペルを伝え、人知を超えた力で町の人の病を治していった。
7
その頃、これらの噂を聞いたヘロデ総督は、ひどく困惑していた・・・ 「洗礼者バプティストヨハネが生き返ったらしいぞ!」「いや、エリヤの再来だ!」
8
「俺は昔の預言者が1人、死から蘇ったと聞いたぞ!?」国中で様々な憶測や噂が広まっていた。状況がつかめないヘロデ王は、
9
「あ、あのぉ・・・ヨハネなら世が首をはねたはずなんだが・・・この噂の男とは一体・・・・・・?」イエスが誰なのか模索し続けるヘロデ王だった。
10
――十二使徒が戻って来ると、それぞれが旅で行ったこと、起きたことを一からイエスに報告した。そして、イエスは使徒たちだけとの時間を過ごすため、ベツサイダ村へ向かった。
11
しかし・・・ 「イエスさ~ん!やっと見つけたッ!!」「先生~!俺たちにも話を聞かせてください!」「こいつの病気を治してください!」民衆はイエスの 居所いどころを嗅ぎ付けると、その後を追った。そんな人たちをイエスは心から歓迎し、神の王国キングダムについて教えたり、病人たちを完治させたりした。
12
・・・そうこうして、日が暮れ始めた頃。十二使徒がイエスのところへやって来た。「先生・・・ちょっといいっすか?もう日も暮れますが、ここら辺には誰も住んでなさそうで。今なら、近くの農家や町に行って、食べ物を確保する時間は十分にあります。そろそろ解散のお時間かと・・・」
13
「そうか。ならそう言わず、おまえが食べさせてあげな!」「先生、パン5つと魚2匹しかない!まさか全員の食料を買ってきてほしいなんてことはないですよね!」
14
群衆の数は男だけでも5000人はいるのだから、使徒たちがこう反応するのも無理はない。「およそ50人ずつのグループになって、座るように伝えてくれ」
15
頭にはてなマークを浮かべた使徒たちだが、イエスが言うならと指示通りに動いた。
16
イエスは5つのパンと2匹の魚が入ったかごを持つと、天を見上げ、与えられた食料を神に感謝した。そして、持っているパンをちぎっては仲間たちに配った。配られた仲間は、受けとったパンを人々に配っていく。同じようにして、2匹の魚も、すべての人に分け与えられたのだった。
17
イエスの元に集まっていた群衆は満腹になるまで食べたにもかかわらず、食料はたっぷり残っていた。余った食べ物を集めると、12個のかごがいっぱいになるほどだった。
18
イエスが一人祈っている時だった―― 使徒たちがイエスのもとにやってきた。「人は、俺のことを誰だと言っている?」
19
「洗礼者バプティストヨハネだと思ってる人たちがいましたよ!」「預言者エリヤだとか、そうでなくても預言者の1人だって言う人たちもいるよなぁ」
20
「おまえたちはどう思う?」「あなたこそが神に選ばれし王、救世主キリストだ!!!」ペテロが答える。
21
「・・・俺の正体は、ここだけの話だ」
22
「“この人”、つまり俺は、多くの苦しみを通らなければならない・・・。ユダヤ指導者、祭司たち、そして掟の学者たちによって多くの苦しみの中をくぐらされ、俺は彼らに殺されなければならない。しかし、その3日目には蘇る!」イエスは、一味にだけ聞こえるようにこう言うと、
23
群衆の方を向いた。「いいか、友よ!俺について来たいなら、自分勝手な考えや欲を捨てろ!俺の後に続くことでわたされる十字架を毎日背負えッ!!!
24
誰でも自分の人生を自分で救おうものなら、“失う”。だが俺のため、また、最高な知らせゴスペルを告げるために人生を捧げる者は、それを“モノにする”。
25
たとえ、世界を手にいれようとも、自分を失えば元も子もない。
26
俺と俺の教えを恥ないように。もし恥るなら、“この人”、すなわち俺と、父さん神の栄光をおび、天使の軍勢を従えて戻る時、俺はその人を“恥じる”・・・!!!
27
今から言うことを信じろ・・・おまえたちの中には、死ぬまでに 神の王国キングダムを拝める者たちがいる・・・!!!」
28
イエスがこう教えてから8日後―― イエスは十二使徒のうち、岩のペテロと雷兄弟、兄ヤコブ・弟ヨハネの3人を連れて高い山に登った。
29
イエスが祈っていると・・・ ドヒュンッ! 「ゔわぁぁぁ—っ!!!」イエスの顔が変わり始めた!と思った瞬間には、ピカーン!!! イエスが眩しすぎるほどの白い着物をまとっている・・・。
30
トコトコ・・・・・・ 「!」他にも2人現れたかと思うとイエスと親しげに話し始めた・・・あれは、で、伝説の預言者、モーセとエリヤではないか!
31
2人も同じように眩しく光っている。3人は、イエスがどのように地球を去り、エルサレムで最期を遂げるかについて話していたのだ。
32
これは、丘の上で眠っていた岩のペテロたちが目を覚ました時に見た光景であり、彼らは、イエスと共にいる2人を含め、イエスの輝かしい栄光をしかと目にした。
33
それは、モーセとエリヤの去り際だった―― 「イ、イエスゥ〰〰っ!光栄ですっ!ほんと光栄ですっ!なんと言うか、こ、この場に居合わせることができるなんて・・・そ、そうだ!みなさまが神を讃えるための 幕屋テントを3つ、われわれに作らせて下さい!ひ、ひとつはイエスの名誉、それとモーセ様とエリヤ様の名誉のた、た、た、ために!!!」―― 【紀元前、神殿が建てられる前のユダヤ人は、幕屋テントの中に神を礼拝する場所を設けていた】 岩のペテロは勢い余って口走ったが、自分でも何を言っているのかさっぱり。
34
――すぅぅぅ・・・・・・ ペテロが言い終わらないうちに、あたりは光輝く雲が立ちこめて覆われた。何が起きているのか分からず、3人はただただ怯えた。
35
すると! 雲の中から声が聞こえてくる。「――これは私の子。彼こそが私が選んでいた者。“カレに”従うのだ!!!――」
36
スー・・・・・・ 雲が消えるとそこにはイエスしか残っていない。使徒3人の開いた口はふさがらなかった。彼らはここで見た事を、当分、誰にも伝えはしなかった。
37
次の日―― イエス、岩のペテロ、雷兄弟・兄ヤコブと弟ヨハネが山から下りてくると、大勢の人がイエスを迎えた。
38
「せんせーい!!せーんせーい!!!」群衆の中から、ある男が叫んだ。「先生、息子が悪魔に侵され、話すことができないんです・・・。イエス先生ならと思い、見てもらいに来たんです!!
39
憎い、悪魔は、息子を叫び狂わせながら、口から泡を吹くほどにドンッと地面に投げ倒し、歯ぎしりをして硬直させやがるんです・・・
40
ぐすッ・・・先生がいないって言うんで、先生のお弟子さんに悪魔を追い払うよう、お願いしたんですが、無理だったようで・・・先生、どうかっ!!!」
41
「信仰がない時代だなー!いつまで俺が一緒じゃなきゃいけない。いつまで待てばいいんだ」すると、イエスは願い出てきた男を見た。「・・・その子をここに」
42
少年が向かっている最中だった。バタンッ!バタンッ! 悪魔が少年を地面に叩き付けた!彼の身体の自由を完全に奪ってしまったのだ・・・ すかさずイエスが 一喝いっかつ!すると・・・うそのように完治した!イエスは無事、少年を父親の手に返したのである。
43
この神業に誰もが感激したのだった。
44
「頭に入れろ・・・“この人”は、まもなく人の手に落ちる・・・」
45
「・・・?」一味は、イエスの言いたいことがさっぱり理解できない。まだ理解できぬよう、言葉の真意が隠されていたからだ。ただならぬイエスの気迫に圧倒され、誰も質問しようとは思えなかった。恐れ多かったのだ。
46
・・・・・・いーや俺だ!・・・いや、俺だ!・・・んだとぉ!・・・・・・ ある時一味では、この中で誰が1番偉いかについて、口論になっていた。
47
一味の様子を見て察したイエスは、近くにいた小さな子どもを連れ、自分の横に立たせた。
48
「このように幼い子を俺の子かのように受け入れる人は、俺を受け入れた。誰でも俺を受け入れる人は、俺を遣わした神をも受け入れた!!!おまえたちの中で誰が1番偉いかって?誰よりも謙虚な人はどこだ、そいつがそうだ・・・!!!」
49
これに雷兄弟・弟ヨハネが反応した―― 「師匠!勝手にあんたの名前を使って悪魔を追い出している人がいたんでぃ!だが心配ねぇ!仲間じゃあないんで、俺たちが止めたっ!!」雷と呼ばれる名の通り、勢いで話にわりこむヨハネ。
50
「止めるな!敵でないなら、味方だ」
51
――天に帰る時は近づいていた・・・ イエスは、鉄のように意思を固め、とうとう神殿の 都みやこエルサレムへ出掛けた。
52
先に使者を送り出し、都市サマリヤで一味を迎える準備をさせたイエス。
53
だが、その町人はイエス一行が神殿の 都みやこエルサレムに向かうと知って、都市に迎え入れることを拒んだ―― 【ユダヤ人とサマリヤ人は犬猿の仲だった。過去には、ユダヤ人が混血であるサマリヤ人の古き神殿を壊す事件があったほどだ】
54
く、こ、こいつら・・・ 雷兄弟・兄ヤコブと弟ヨハネはこの様子を見て強く反応した―― 「師匠、俺らが天から火を呼び、焼き殺してやろうか!」
55
「オイッ!」イエスは振り返って彼らを 叱しかった。
56
こうしてイエスは一味を連れ、他の町に向かうことになったのだった。
57
一行が神殿の 都みやこエルサレムへ足を進めていた時のこと。ある人がイエスへ言った―― 「あなたが行くところなら、どこへだってついていきます!!!」
58
「キツネには穴があり、鳥には巣がある。“この人”には、横になる場所もないが?」―― 【イエスは、“物欲しさに近づいてきたところで、あげるものは何もない”という意味でこう言った】
59
また、仲間になるようにとイエスが声をかけたときのこと―― 「俺についてこい!」「師匠、父親の葬式をあげてから行きます」
60
「死んだ人は、死んだ人に任せりゃいい。おまえには、神の王国キングダムを伝える義務がある・・・!!!」―― 【ただ死を待つ人間のことを表現して“死んだ人”と言った】
61
またある人は・・・ 「師匠、あなたについていきます!ですが、家族と別れの時を過ごしてからにします」
62
「歩みを始めたにも関わらず、目をそらす者に 神の王国キングダムを築く準備はできていない・・・!!!」
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