bible
ra
🌐 Language
English
Español
Français
Deutsch
Português
Italiano
Nederlands
Русский
中文
日本語
한국어
العربية
Türkçe
Tiếng Việt
ไทย
Indonesia
All Languages
Home
/
Japanese
/
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
/
Mark 11
Mark 11
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
← Chapter 10
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 12 →
1
イエスと一味は神殿の 都みやこエルサレムまであと少しのところまで来ていた。オリーブ山のふもとの村、ベテパゲとベタニヤに到着し、イエスは2人の仲間を呼びだした――
2
「これからあの町へ行ってくれ。そこには、まだ誰も乗ったことのない若いロバがいる。その 綱つなをほどき、俺のところに連れてくるんだ。
3
『なぜロバを連れて行く?』と聞いてくる人がいれば、『主人が入用で、すぐに戻す』と答えるといい」
4
エルサレム街壁周辺にある村―― おっ! 2人が村に入ると、通りに面した家の戸口に若いロバがつながれているのが見えた。彼らがよしよしと 縄なわをほどいていると、
5
その場に立っていた人たちが不思議そうに見ていた。「あんちゃんたち、ロバの 綱つなをほどいてどうすんだい?」
6
「いや、主人が入り用でね。すぐにお戻ししますんで!」2人がイエスに言われたとおりに答えると、不思議なことにその人たちは納得しているようだった――
7
そして2人はイエスのもとにロバを連れてきた。仲間たちが次々に上着を脱ぎ始めると、ロバにバサッと掛けていった。そこにイエスはどしっと座った。
8
イエスを迎えるために、群衆が道の上に上着を敷き始めた。中には、小枝こえだを切ってイエスの通り道の上に敷く人たちもいた。
9
ある人はイエスの前を歩き、ある人は後ろについて歩いた。「バンザーイ! 神に栄光あれェ—! 我が君の名によって来られる方に 幸さちあれェ—!
10
我らの父、ダビデの王国に 幸さちあれェ—! 今こそ、その王国が建ちあがる! 天の神に栄光あれェ—! えい、そら、わっしょい!!」―― 【聖書:詩篇118:25-26より引用】 みんなはイエスを王として 崇あがめ、讃たたえた!
11
こうして、イエスは神殿の 都みやこエルサレムに入ったのである。それから、イエスは神殿の 境内けいだいに入り、辺りを見渡したが、既に日も暮れていたので、十二使徒と一晩休むために隣町のベタニアに向かった。
12
翌日―― イエスと一味はベタニアを発った。ぐぅぅぅ・・・ イエスはお腹の虫が鳴るほどおなかが減っていた。
13
イエスが遠くを見ると 「お!」これはこれは、遠くに葉が 茂しげるイチジクの木が見える。イエスは実がなっているかどうかを確かめに、その木に近寄った。しかし、実が 生なる季節ではなかったので、あるのは葉っぱのみ。ヒュ~・・・
14
「人は、もう二度とお前の実を口にすることはない・・・」イエスがイチジクの木に向かって言ったことは、仲間たちにまで聞こえた。
15
イエスとその一味が神殿の 都みやこエルサレムに着くと、さっそく神殿の 敷地内しきちないに入った。「!!!」神殿の 敷地内しきちないで商売をしている人たちを見て、イエスの目の色が変わった。バンッ!バタンッ!!チャリリリーンッ!!! イエスは両替人たちの机や、ハトを売っていた商売人たちのイスを勢いよくひっくり返した。
16
イエスはこれ以上神殿で物を売ることを許さなかった・・・。神殿を商売にしていたからである。
17
「『私の神殿は全ての国の祈りの家と呼ばれる』にするとはどういうことだッ!!!」「ひぃーすみません・・・!!」イエスは、追い出した人たちや関係者たちを強く叱った―― 【聖書:イザヤ書56:7、エレミヤ書7:11より引用】
18
あ、あやつめ、赦しませんぞぉ・・・ イエスのこの行いを耳にした祭司と掟の学者たちは、イエスを殺す方法はないのかと考えていた。しかし、彼らはイエスを恐れた。イエスが町中、いや、各地方中の人たちから 慕したわれ、多大な支持を得ているからだ。手を出したら、どれほど反感をくらうか・・・。
19
その夜、イエスは仲間を連れ、町を後にした。
20
翌朝―― イエスと一味が歩いていると・・・ おぉ! 昨日、イエスが呪ったイチジクの木が見えた。だが、様子が明らかに変だ。つい昨日まで元気いっぱいだったその木が、根元から枯れ、変わり果てていたのだ。
21
「せ、先生ッ!見てくれ!あんたの言ったとおりになってるよッ!!」これを見た仲間たちの中でも、特にペテロが強く反応した。
22
「神を信じるんだ。
23
おまえたちがこの山に向かって、“海に入れ”と命じ、そうなると信じて疑わないなら、神がそのとおりにする。
24
また、求めていることを神に祈り求め、それがすでに与えられたと確信するなら、その通りになる!!!
25
だが、もし誰かを 赦ゆるせずにいるなら、赦ゆるすのが先だ。そうすれば、天にいる 父さん神も、おまえたちの過ちを 赦ゆるしてくれる・・・!!!」
26
もし 赦ゆるさないなら、天にいるあなたの父もあなたの罪を 赦ゆるすことはありません―― 【ギリシャ語の写本の中には、26節を付け加えているものもある】
27
神殿の 都みやこエルサレム―― イエスと一味は、再びエルサレムに来て、神殿の周辺を歩いていた。すると祭司や掟の学者、長老たちがイエスのもとに血相を変えてやって来た。
28
「答えなさいッ!!あなたにどんな権限があるのですか、えェ?誰の権限でこれらのことをしているのかと聞いているのですよッ!!!」
29
「・・・その前に質問がある。答えるなら、誰の権限で動いているか、私も教えましょう。
30
教えてくれ、洗礼者バプティストヨハネが人に 洗礼バプテスマを授けていた時、彼の権限が神から来たのか、人から来たのか答えなさい」
31
ユダヤ権力者たちはイエスの質問についてヒソヒソ相談し始めた―― 「もし『ヨハネの 洗礼バプテスマは神から来たもの』だなんて答えてみなさい、やつはきっと『ではなぜ、ヨハネを信じなかった?』なんてほざくに違いありません・・・。
32
くっ、しかし、ヨハネの 洗礼バプテスマが人の権限によるものだなんて、言いたくても言えませんね・・・・・・」大多数の人が 洗礼者バプティストヨハネは神に召された預言者だと信じていたのを知っていたお偉いさん方は、民衆を敵にまわすことを恐れていたのだ。
33
「ゴホッ、ゴホン。えぇ、我々は存じておりませぬ」「そうですか!では、私も答えるまい!」
← Chapter 10
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 12 →
All chapters:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16