bible
ra
🌐 Language
English
Español
Français
Deutsch
Português
Italiano
Nederlands
Русский
中文
日本語
한국어
العربية
Türkçe
Tiếng Việt
ไทย
Indonesia
All Languages
Home
/
Japanese
/
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
/
Mark 2
Mark 2
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
← Chapter 1
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 3 →
1
数日後―― ガリラヤ地方を回ってきたイエスがガリラヤ湖沿いの町、カペナウムへ戻って来た。――「戻って来たらしぃぞ・・・!!」「ほんとか!!」「あんたー、いえっつぁんが戻って来たってよぉ—!」その噂は電光石火のごとく町中へ広まった。
2
イエスの話を聞こうと人がドドドっと集まってくる。そこでイエスは、ある家に入って教え始めると、あっと言う間に人であふれかえった。外もズラーッと人だかり。
3
――「はぁはぁ・・・あ、あそこだッ!」「もうすぐでよくなれっぞッ!」そこへ、息を切らしてやって来たのは4人の男たちであった。いーや、彼らが担いでいる男を入れると5人になる。担がれている男は、身体からだが 麻痺まひしており、動けなかったのであった。
4
「すいません!動けない友達がいるんです、通してくださいッ!!」「頼む!通してくれッ!!!」「・・・・・・ク、クソォ!こんなに人がいちゃあ、どうやっても入れねぇ」「絶対に治してやっからな・・・!」あまりの人だかりで、入り口に近寄ることすらできない・・・。「ち、ちくしょう・・・こーなったら!」――よーいしょ!よし、そおっとだ。何を思い立ったのか、彼らは屋根に登ると、今度は他人の家の天井をはぎ始めるではないか! 「お、おい上を見てみろッ!」中にいた人たちは、イエスの頭上を見た。ガサガサしているかと思えば、男たちが屋根をせっせとはいでいる・・・。「な、なんてことしてんだ!!」「麻痺まひして動けない友達がいるんです!!」「先生!今から下ろしますんで、どうか治してやってくださいッ!!」すると、麻痺まひした友人を 布団ふとんに載せたまま、ひもでそっとイエスのもとへ吊り下ろした。
5
イエスは屋根の上にいる4人組が「イエスに診せれば治る」と確信したがゆえにとった行動だと見た。それから横たわっている男に発した。「イスラエル国の子よ、あなたの過ちは 赦ゆるされた・・・!」
6
そこに数人いた掟の学者は思った――
7
(な!なんてバチ当たりな・・・!過ちを 赦ゆるせるのは神様のみぞ・・・)
8
「なんだ?」イエスはその思いを察した。
9
「目には見えないし、言うのは簡単だなんて思ってるのか?なら、この動けない男に立って 布団ふとんをたたみ、歩けと言って、なーにもかも起きたらどうだ?
10
それを目にして俺、つまり“この人”が、この世で過ちを 赦ゆるす権力がないなんて言えまい・・・!」イエスは全身 麻痺まひした男を見た。
11
「さあ立ちあがれ! 布団ふとんをたたんで家へ帰るんだ!」
12
すると男がバッと立ち上がるではないか!あごが外れそうになっている人たちの前で、全身 麻痺まひの男が 布団ふとんを持って出て行った・・・。・・・・・・ウ、ウォォォ・・・!バ、バンザーイ!バンザーイ!!バンザーーイ!!! そこにいた人たちは 驚愕きょうがくして、神を讃え始めた。「こ、こんなことってあんのかよ・・・!!!」
13
イエスが向かうところは、人、人、人!イエスがガリラヤ湖に向かっている途中、いつものように人が集まって来たので、神についてさまざまなことを教えた。
14
その後―― イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いていた。すると、アルパヨの息子であるレビを見つけた。ーーアルパヨの息子・レビーー レビは机を並べ、イスに座って商売をしている。税金取りだ。――「俺について来い!」バタンッ・・・ 税金取りのレビは即座に何もかも置いてイエスの後について行った!
15
その日の午後―― イエスは仲間たちと一緒に税金取りを先ほど辞めたレビ宅にいた。レビのほかにも多くの税金取りや、評判の悪い人たちがイエスについていく決断をし、食事を共にしていたのだ。
16
イエスがそんな人たちと一緒に食事をしているという噂が広まり、パリサイ一派の掟の学者たちがやって来た―― 「きみ、なぜ彼はこのようなゴロツキたちと食卓を共にしているのですか?」
17
イエスの一味に尋ねた声は、イエスの耳にまで届いた。「いいか、医者は病人のためにいる。健康な人には必要ない。俺も同じく、正しい人のためではなく、“過ちを犯した人”を招くために来た・・・!!!」イエスが 直々じきじきに掟の学者の問いに答えた。
18
「洗礼者バプティストヨハネやパリサイ一派の弟子たちは 断食だんじきしておりますが、あなたの弟子はなぜ、断食だんじきしないのですか?」この頃、洗礼者バプティストヨハネとパリサイ一派の弟子たちは、断食だんじきをしていたが、イエスの仲間たちはしなかった―― 【ユダヤ人は、熱心に神を求める名目で 断食だんじきをたまに行っていたのだ】
19
この問いにイエスは、3つの例えを用いて答えた。「花婿はなむこを祝う結婚式に招待された客がこんなめでたい時に 断食だんじきをすることなんてないだろう。
20
花婿はなむこと共にいるんだ。断食だんじきをする必要はない。だが、花婿はなむこが彼らのもとから離れる時が来る・・・!その時になれば、彼らも 断食だんじきするよ。
21
古着のつぎあてに、新しい 布ぬのを使う人はいない。そんなことをしたら、つぎあてた新しい 布ぬのが縮んで古着が破れてしまう!
22
また、新しいワインを古い 革かわ袋に入れる人もいない。そんなことをしたら、古い 革かわ袋は新しいワインの 発酵はっこうに耐え切れずに破れ、革かわ袋と一緒にワインまでダメになってしまう。新しいワインは、新しい 革かわ袋に入れるのが、お決まりじゃあないか!」
23
ある 休日サバスのこと―― イエスが一味と麦畑の中を歩いていると、一味の中に麦の 穂ほを 採とって食べていた者たちがいた。
24
コラッ! それはパリサイ一派の目に入った・・・ 「イエス先生、あなたの弟子ですが、麦の 穂ほを摘んでおりますよ。本日は、休日サバスであることはご存知?立派な掟違反じゃございませんか!」
25
「聖書を読んでいるなら知っているだろうが、ダビデとその仲間たちの食糧がつきて、お腹が減ったとき、ダビデが何をしたか覚えているか?
26
アビヤタルが大祭司だったころ、ダビデは神殿に行き、神に捧げられているパンを食べた・・・。掟だと、捧げものを食べることができるのは祭司だけだったにもかかわらずだ。さらにダビデは、捧げものであるパンを仲間たちにも分け与えたじゃあないか!
27
休日サバスは、人を助けるために創られたものであって、人が 休日サバスのために創られたわけじゃあない・・・
28
よって、“この人”は 休日サバスの 主ぬしだ」
← Chapter 1
Jump to:
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Chapter 8
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Chapter 13
Chapter 14
Chapter 15
Chapter 16
Chapter 3 →
All chapters:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16