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Mark 4
Mark 4
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
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1
さて、イエスはというと、湖みずうみのほとりで教えていた。もちろん、今日も大きな人だかり。――「押すなぁ!」「もっと詰めてぇな!」あまりの数にイエスはそこにあった小舟に乗り込んだ。(ふぅ・・・これで落ち着いて話せる・・・) 小舟の上に腰を下ろしたイエスは、みんなに教えはじめた。群衆は、湖みずうみのほとりで興味津々。
2
イエスは、神について多くのなぞかけをした。今日はどんな話を聞けるのかと、集まって来た人たちはワクワクしている。
3
「よし聞くんだ!あるところにいた農夫が、作物の種をまくために出かけた時の話だ!
4
彼が種をまくと、いくつかの種が道ばたに落ちた。するとどうだ!そこに鳥たちがひょいとやって来て、落ちていた種をあっという間に食べ尽くしてしまった!
5
ある種は、岩でゴツゴツした土が足りない地へ落ちた。土が浅くて、すぐに芽を出したは良いが、
6
日が 昇のぼるとひからびてしまった!根を深く張れなかったからだ。
7
ある種は、いばらが 生おい 茂しげる草むらに落ちた。しばらくすると、周りのいばらがすくすく成長した。それは、せっかく育ち始めたいい芽の成長を遅らせ、終しまいには、実を結ぶことができなかった。
8
だが、よい地に落ちた種はどうだ!グングン成長して、穂ほをつけた!ある種は30倍、ある種は60倍、そしてある種は100倍もの実を結んだんだ!!
9
聞く耳があるなら、よく聞くんだ!」
10
湖みずうみでの話しも終わり、群衆と別れると、十二使徒と他の仲間たちがイエスのもとに集まって 尋たずねた。イエスがしたなぞかけについてだ。
11
「おまえたち以外の人には、なぞかけの心を明かさず、真理を教えるわけか?隠された真理を知る特権はまだ、おまえたちにしかないからだ」仲間たちの目は輝いた。
12
「聖書のイザヤ書にあるとおりだ・・・ 『彼らは目を凝らして見ようとするが、見えない。何度も聞こうとはするが、理解ができない。もし理解すれば、必ず私のもとにかえってくる。さすれば、私は喜んで彼らを 赦ゆるそう』」
13
目が点になっている仲間を見てイエスは察した。「・・・もしかしておまえたち!この物語の意味が分からないのか・・・?おいおい、なら他にした話だってさっぱりってことじゃあねぇか!
14
あのな、“種まき農夫”のなぞかけで話した農夫は、神の真理を種まきのように広める人のことだ。
15
いいか、たまに道ばたにこぼれる種がある。これは神の真理を聞いても、すぐに悪魔がやってくると、いとも簡単に植えられた真理を奪われ、忘れてしまう人のことだ。
16
ある人は、岩でゴツゴツしている地へ落ちてしまった種のように、神の教えを聞いて、すぐに、しかも喜んで受け入れはするんだが、
17
心に深く根付かせようとしない。こんな人は長続きしない。受け入れた真理が理由で自分の身になにか問題が起こると、やすやすとしっぽを巻く。
18
ある人たちは、いばらが 生おい 茂しげる草むらに落ちた種のように、神の真理を聞いたとしても、
19
他のことで頭がいっぱいになる。将来への不安や金銭欲、また、その他に対する欲求不満。これらによって真理を吸収するのが遅れ、良い実を結べなくなる。
20
それ以外は、よい地にまかれた種のようになる!神の真理を聞くと、しっかり飲み込む。その人は、目を見張るように成長し、良い実をどんどん結ぶ!ある人は30倍、ある人は60倍、ある人は100倍だ!!!」
21
「ランプに火を 灯ともし、器うつわやベッドの下に隠したりする人がいるか?まずないな!周りを照らすためのもんだからな。
22
同じように隠されたものは、明らかになり、すべての秘密事が明かにされる!
23
聞こえるなら、しっかり聞け!
24
俺から聞いたことをしっかり飲み込むんだ。神はおまえたちが今、『どれほどの理解があるか』に合わせて、『どれほど与えるか』を定める。だが実際、必要以上に与えてくれるのが神だ!
25
ある程度の理解さえあれば、更にもらえるが、分からず屋は少ない手持ちさえ失う」
26
「神の王国キングダムは畑に種を植える男のようだ。
27
なぜ、どのようにして成長したかなどさっぱりな農夫をよそに、種は昼も夜も成長する。農夫が寝ていようが、起きていようがだ。
28
畑は、人の助けがなくても 穂ほを実らせる。種は 苗なえになって、穂ほをつけ、穂ほの中には多くの実がなる。
29
穂ほが実をつけたとき、人はその実を刈り取る。これぞ、『収穫の時だ』!」
30
イエスは続けた―― 「何と比べれば 神の王国キングダムを表せる・・・例えるならそうだな・・・」
31
と言って少しすると、にやっとした。「神の王国キングダムは、からし種のようじゃないか!植えられる種の中でも断トツに小さい。
32
でも、植えたらどうなる・・・?庭のどんな 植木うえきよりも、大きな木へと成長する!鳥たちが 木陰こかげに巣を作れるほど太い 枝木えだぎを 生はやす!」
33
イエスは他にも多くのなぞかけを使って、みんなが理解できるだけのことを教えた。
34
集まる人には、決まってなぞかけをしたが、その心までは教えなかった。しかし、イエスの一味だけになると打ち明けたのだった。
35
その日の夜だった―― 「行くぞッ!次は 湖みずうみの向こう 岸ぎしだ!」イエスがこう言うと、
36
仲間たちは集まっていた群衆を残し、舟に乗り込んだ。お、来たか!イエスはすでに小舟の後ろに座って待っていた。辺りには他にもいくつかの小舟が並んでいる。うし、出航だッ!
37
しばらくしてからのことだ―― ビュ――――・・・・・・ 「風が強くなってきたな・・・」「あぁ、これは荒れるぞ・・・」風はみるみるうちに強くなり、波が高くなった・・・。バッシャ――ンッ!!!ザッブゥ――ン!!! 湖みずうみがひどく荒れ狂いだした! 「ウ、ウワァ〰! 沈没ちんぼつするぞぉ〰〰〰〰!!!」波が勢いよく小舟を叩きつける。あっという間に小舟は水びたしになり、沈みかけた。
38
この非常事態の中、イエスはというと・・・ん?ね、寝ている???しかも、頭をまくらにうずめて鼻ちょうちんをふくらませて熟睡中。(・・・こ、こんな時に!!!)慌てふためきながらイエスを起こす仲間たち。「イ、イエズ――ッ!なに寝てんだッ!!!俺たちがどうなってもいいのか?このままじゃあみんな死んじまいまずッ!!!」
39
イエスはスッと立ち上がると、小舟の外を見た・・・ 「黙って静まれ」す、すると・・・イエスの言葉に反応して突然嵐が止んだ!!!
40
イエスはすかさず、仲間たちの方に振り返った。「おまえたちは、なにを恐れてやがる?まだ信じないのか?」・・・・・・仲間たちの頭は真っ白で、少しの間ぼーっと立ちすくんでいた。
41
「こ、この方は・・・い゛、いっでぇ何者なんだ・・・?服従しているぞッ・・・か、風や水までがよぉ・・・!!!」仲間たちは、恐ろしさのあまり互いに問うたのであった。
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