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John 20
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
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1
日曜日になってすぐ―― まだ辺りが暗い中、1人の墓に向かう者の姿が・・・マグダラのマリヤであった。「え?」「入り口の石が開いてる・・・」墓に着いたマリヤが見た光景。それは墓をふさいでいたはずの大きな円盤状の石が転がされ、ぽっかり空いた入り口の大きな穴・・・
2
驚いたマリヤは、息せき切ってシモン・ペテロと私のところに駆けつけた―― 「た、大変よ!イエスの遺体が!!!だ、誰かがイエスの遺体をとってったわ!!!」
3
岩のペテロともう1人の使徒は一目散に墓へ向かった――
4
一緒に走り始めた2人だったが、もう1人の使徒の方がペテロよりも足が速かったので、先に墓に着きました。
5
先についたので、かがんで中をのぞくと、見えるのは無造作に床に置かれた亜麻布。中には入らなかった。
6
続いてシモン・ペテロが駆けつけ、ためらわず中に入った。彼も床にある亜麻布を見つけた。
7
そこからやや離れた所に、イエスの頭に巻いたはずの布がそのままの形で置いてあるのを見た。
8
先についていた使徒も中に入り、からになった墓を見て、なにかすごいことが起きていると信じた。
9
この時、使徒2人はまだ、イエスが必ず復活すると書いてある聖書のことばを、理解していなかったのだ。
10
2人は家に帰った――
11
同じころ、マリヤは墓に戻り、外に立って泣いていた。ところが、泣きながら墓の中をのぞき込むと・・・
12
イエスの遺体があった場所にはなんと白い衣をまとった2人の天使が座っているではないか! イエスの頭があった場所に1人。イエスの足があった場所に1人だ。
13
「どうして泣いている?」「誰かが・・・誰かが 主あるじの遺体を持って行ってしまったようで・・・どこに行ったのやら・・・」
14
こう答えてふり向くと、だれかが立っている・・・ イエスだ!!! しかし、マリヤはまだ気がついていない。
15
「どうした、泣いたりして!誰か捜してるのかい?」「遺体を移したのはあなたですか?私が引き取りますので、どこに置いたかだけ教えて下さい!!」マリヤは、庭園の管理人だと思ったのだ。
16
「マリヤ」――!―― マリヤは振り返った。「先生ラボニ!!!」―― 【アラビア語】
17
「俺にすがりつかないように!まだ 父さん神のもとに帰ってないのだから。それよりも、仲間のところに行って 『俺とおまえの父さんのもとへ帰る。俺とおまえの神のもとへ帰る』 と伝えるんだ」
18
――マグダラのマリヤは、急いで仲間のもとへ帰った。「先生に会いました!!!」そして、彼女はイエスに言われたことを伝えた。
19
その日曜日の晩―― 一緒に集まっていた仲間たちは、ユダヤ指導者たちを恐れ戸に鍵をかけていた。すると突然・・・!! 彼らの間にイエスが現れたのだ! 「おっす!」―― 【平和があらんことを】
20
すると、イエスは手とわき腹の傷を見せた。「おぉ・・・!!!そっそれは!!!」仲間たちは王を見て、どんなに喜んだか!
21
――イエスは満面の笑顔で。「平和があらんことを! 父さん神が俺を送り出したように、俺もおまえたちを送りだす・・・!!!」
22
ふぅーっ イエスは仲間たちに息を吹きかけた。「受け取れ、神の霊ホーリースピリットだ!
23
おまえたちが赦すなら、だれの罪も赦される。おまえたちが赦さない罪は赦されない」
24
十二弟子の1人で、ふたごのトマスは、この時、その場にいなかった。
25
それでみんなが、「ほんとうだ!師匠に会ったんだ!」と口をすっぱくして話しても、本気にしない。「イエスの手の釘あとを見、この指をそこに差し入れ、この手をイエスのわき腹に差し入れでもしなければ、信じるもんか!」頑として、こう言いはる。
26
それから8日たった―― その日も、仲間たちは集まっていた。今度はトマスもいっしょだ。戸には、かぎがかかっている。「おっす!」突然、前の時と全く同じように、イエスが一同の中に立っているではないか!
27
するとまずイエスは、ふたごのトマスを見た―― 「ほら、俺の手を見て指を入れてごらん。俺のわき腹に手を入れてみるか。いつまでも疑っていないで、信じたらどうだ」
28
「ああ、我が王、我が神よ!!!」感きわまって、ふたごのトマスは叫んだ。
29
「俺を見て信じるか。究極の祝福は、俺を見ずに信じる者にある!!!」
30
この本に記したキセキのほかにも、イエスが起こしたたっくさんのキセキを仲間たちは見た。
31
しかし、これらのことを特に書いたのは、あなたがたが、イエスは神の子であり、救世主キリストであると信じるため、また、そう信じて 永遠の命エターナルライフを得るためである。
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