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John 6
Japanese 2017 (バイブル: 新約聖書)
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1
その後、イエスはテベリヤ湖とも呼ばれるガリラヤ湖の向こう岸に向かった――
2
あとには大ぜいの群衆がついてきた。イエスが人知を超えた力で病人を治すのを見たからだ。
3
よっこらしょっと! イエスは丘の上に登り、仲間たちとそこに腰を下ろした。
4
ユダヤ人の 過越祭すぎこしさい間近だった――
5
イエスが顔をあげると、そこには自分のもとに集まってくるたくさんの人たち―― 「なあピリポ、これ全員に食べさせるだけのパンをどこで買おうか?」
6
もっとも、これはピリポを試しただけで、どうするかは、もうとっくに決めていた。
7
「こ、こんなに大ぜいじゃ、俺たち全員の月給を足したとしてもパンくず1つしかあげられやしないぞッ!!」
8
すると、使徒の1人であるシモン・ペテロの弟、アンデレが口をはさんだ――
9
「この子が、大麦のパンを5つと魚を2匹持っているが、こんなに大ぜいじゃ、焼け石に水か?」
10
「みんなを座らせてきてくれ!」「あ、ああ・・・」群衆の数は男だけでも5000人はいた。「さぁ、座ってください」使徒たちの指示に従った人たちは皆、芝生の斜面にどしどし腰をおろした。
11
ガサっ―― そこで、イエスはパンを取り、神に感謝の祈りをささげてから、みんなに配った。また魚も同様に。みんなほしいだけ食べさせた。
12
――ぷはー無理!もー食べらんない!!! 「さあ、少しもむだにしないよう、あまったパンと魚を集めてくるんだ」
13
言われた通りに余った食べ物を集める仲間たち―― 食べ始めた時には、5つのパンと2匹の魚しかなかったはずが、余った食べ物を集めると、12個のかごがいっぱいになったではないか・・・
14
「あの方こそ、この世に来ると告げられた預言者に違いない!」―― 【聖書:申命記18:15-19より引用】 イエスの行ったキセキを見た人は口々に言った!
15
群衆は熱狂してむりやりにでも、イエスを王にまつり上げる勢いで大騒ぎ!イエスはそっと抜け出し、ただ1人、山に登って行った。
16
その日の夕方―― イエスの仲間たちは湖の岸辺に降りて行った。
17
もう暗くなったのに、イエスはまだ戻ってこない。「行くか・・・」そこで小舟に乗り込み、カペナウム町に向けて 湖みずうみを渡り始めた。
18
――ビューッ!バッシャーン!バッシャーン! ところが、しばらくこいで行くうちに、風が出てきました。風はびゅうびゅう吹きまくり、湖みずうみも荒れだした。それも、だんだんひどくなる一方。
19
小舟に乗り込み、こぎ進めること5、6㎞。「な、なんだ・・・」一味は 湖みずうみの上を歩いて向かってくる人影を見て縮み上がった。よく見るとイエスではないか!
20
「落ち着け、俺だよ、俺!」
21
「イ、イエスかぁ・・・」イエスだと分かり次第、一味は小舟に歓迎した。そして気づけば、小舟は反対岸に着いていた。
22
翌朝―― 一晩ひとばん過ごした群衆は、イエスが小舟に乗らず、仲間たちだけが先に出発したことを知っていた。さらには、イエス一行の小舟が1隻しかない事も見て、イエスはまだこちらにいると思っていた。
23
イエスが感謝の祈りをささげ、みんなでパンを食べた場所の近くに、都市テベリヤから数隻の小舟が来ていた。
24
――「おい、どうやら、ここにはもういないみたいだ!」イエスと一味がいないことを知った群衆は、イエスを探すために、小舟に乗ってカペナウム町へと向かった。
25
湖みずうみの反対側にいた群衆はイエスを見つけた。「先生!いつこちらへ?!」
26
「なぜ俺を探す?キセキを目の当たりにしたからか? いや、お腹いっぱいパンを食べさせてもらい良い思いをしたからだ。
27
でもな、この世のめしってのはやがて腐敗する。そんなめしのためじゃあなく、永久に新鮮かつ、永遠の命エターナルライフをもたらすめしのために働くんだ。父さん神に認められた“この人”にのみ、そのめしを与える特権がある・・・!!!」
28
「神が“この人”を送ってくれるまでに、私たちは何をすれば?」
29
「神がみなさんに望んでいることは、ただ一つ。すでに送られてきた“この人”を信じることだ・・・!!!」
30
「あなたが“この人”なら、その証拠に、どんなキセキを見せてくれるのですか?信じるのはそれを見てからですね。
31
私たちの先祖は、荒野でマナを与えられました。また、聖書には『彼は天国からのめしを食べさせた』とありますので」―― 【聖書:詩篇78:24より引用】
32
「はっきり言っておくが、天からめしをみなさんの先祖に与えたのは、モーセではない。そして、真のめしも私の 父さん神が天から与えてくれる。
33
神から与えられた真のめしとは、天国から降りて来てこの世に 生命いのちを与えるのだ・・・!」
34
「ど、どうか、これからは、そんなめしを下さい!!!」
35
「命を与えるめし“は”私のことだ・・・!!! 私のもとに来てお腹を空かす人はおらず、俺を信じる人は、決して渇きはしない!!!
36
前にも言ったが、私にできることはもうその目で見たというのに、信じやしない。
37
父さん神が選んだ人は、私のもとへ来ます。そして、私のもとに来る人は、誰であれ、迎え入れよう!
38
私は神の意志を背負い、天より降りてきました。私ではなく、神の意志を全うするために!
39
神が与えてくれた人をなんぴとたりとも失ってはならない。この世が終わる日に彼らを生き返らせなければならない。これぞ、私を遣わした方が、私に背負わせた意志!!!
40
誰であれ、一人子ひとりごを見て、信じて従う者には 永遠の命エターナルライフがある!彼らをこの世が終わる日に生き返らせること。これぞ、父さん神の意志!!!」
41
「天国より降りてきためしとは“わたし”だと!!!」これを聞いてイエスの文句を口にし始めるユダヤ人がちらほら。
42
「あいつはイエスだぜ?あいつのおやじも、母親も知っている。たかだかヨセフんとこのせがれのくせして、『天から来た』だと?」
43
「グチグチ言い合うのをやめなさい!
44
私を遣わしたのは 父さん神であり、私のもとへ人を引き寄せるのもまた、父さん神です。私はそんな人たちをこの世が終わる日に、一人残らず生き返らせる! だが、父さん神に引き寄せられずに私のもとへ来ることはできません。
45
預言者のお告げにあるとおり。『神がすべての人に教える』―― 【聖書:イザヤ書54:13より引用】 父さん神から聞いて学ぶ人こそが、私のもとへ来ます。
46
父さん神を見た人がいると言っているわけではない。父さん神のもとから来た者しか目にしていないのですから。
47
断言しましょう! 私を信じて従う者には 永遠の命エターナルライフがあると!!!
48
命を与えるめしは、この私だからです!!!
49
あなたがたの先祖が荒野で食べた、神より与えられしマナという名のめしでは、死をまぬがれることはできませんでした。
50
だが、天から下ったこのめしを食べる人が死ぬことはない・・・!!!
51
私が、その、天から下って来た、生きためしです。このめしを食べる人はだれでも、永遠に生きる。このめしは、私の体。この身をささげよう、人類が生きるために!!!」
52
「自分の体を私たちに食べさせるですって?!」――ザワザワザワザワ―― ユダヤ人は互いに議論した。
53
――「保証しよう、“この人”の肉を食べ、その血を飲まなければ、本当の意味で生きることはできません。
54
私のからだを食べ、その血を飲む者は 永遠の命エターナルライフを手にし、この世が終わる日に私が 蘇よみがえらせる。
55
真のめしは私の肉、真の飲み物は私の血です。
56
私の肉を食べ、わたしの血を飲む人はみな、わたしの中で生き、わたしもその人の中で生きる。
57
私は、私をお遣わしになった、生ける神の力によって生きている。同じように、私を食べる人は、私によって生きるのです。
58
私は、あなたがたの先祖が食べた、死を免れないようなめしじゃありません。私は天から下っためしであり、食べる人はいつまでも生きる・・・」
59
これはカペナウム町の ユダヤ集会所シナゴグでイエスが教えたことの1つである。
60
「こんな難しい道理、誰が受け入れる・・・!!!」――ザワザワザワザワ―― イエスについて来た人たちの多くがそう言った。
61
自分についてきた人たちがぶつぶつ文句を漏らしていることは、イエスにつつぬけだった。「この道理に文句があるのですか?
62
そんなことじゃあ“この人”が天に帰るのを見たらどうなる?
63
私の道理は、魂のめし。魂を元気にする! 身体を養うものは、魂と縁がなく、魂を養うのは、魂!―― 【 神の霊ホーリースピリットのことだ】
64
それなのに、この中には、これを信じることができない人がいる・・・」イエスは初めから、信じない者がだれで、裏切る者がだれかを、知っていたのだ。
65
「これが、『 父さん神の助けなしで俺のもとに来ることはできない』と言った理由だ」
66
ついていけないわ・・・ イエスがこれらについて話し終えたころには、大勢のお供が見切りをつけ、行動を共にしなくなった。
67
そして、イエスは十二使徒のほうを向いた―― 「おまえたちも行くか?」
68
一番に反応したのはシモン・ペテロ―― 「師匠!俺たちがどこに行くってんだ!!!あんた以外に 永遠の命エターナルライフへと導くことばはないってーのに!
69
俺たちはあんたを信じてんだ!神に遣われし者だってことも知ってる!」
70
「おまえたち12人を選んだのは俺だ・・・だが、悪魔が1人紛れ込んでいる・・・!!!」
71
このとき、イエスはシモンの子、イスカリオテ出身のユダを指していた。彼は十二使徒の1人だったが、のちにイエスを裏切り、敵の手に引きわたしたのだ・・・
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